「チラシを作りたいんだけど、どう頼んだらいいかわからない」
「ホームページをお願いしたいけど、何を話せばいいんだろう」
そんなふうに感じたことはありませんか?
デザイン制作は、「こんな感じで作ってください」と素材を渡して終わりではありません。
むしろ、“どれだけ話をして整理できるか”が、仕上がりを大きく左右すると私たちは考えています。
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一般的には「ディレクション」と呼ばれる工程ですが、私たちはもっとやわらかく、**“打ち合わせ”とか“相談の時間”**と呼んでいます。
「今のサービスをどう見せれば伝わるか?」
「お客様に一番伝えたいことは何か?」
「どんな順番で読んでもらうと、行動につながるか?」
それを一緒に整理していくのが、デザインの設計図を描く一番最初のプロセスです。
この時間があることで、制作物はただの“見た目がいいもの”ではなく、“ちゃんと伝わるもの”に仕上がります。
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「こんなことまで話して大丈夫かな?」という雑談こそ、私たちにとってはヒントの宝庫です。
こうした言葉にならない部分を、構成やデザインに“翻訳”していくことが、私たちの役割です。
打ち合わせは、単なる“進行確認”ではなく、伝えるための土台をつくる時間なんです。
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よくあるのが、「まだ文章ができてないんですが…」「写真はスマホしかないです」というご相談。
実は、そういう状態の方こそ、ディレクション=打ち合わせが必要なタイミングです。
私たちは、
という流れで、ゼロから伴走する体制を整えています。
だから、「何を話せばいいか分からない状態」でもご安心ください。
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私たちは、かっこいいデザインだけを作りたいのではありません。
あなたの想いが、ちゃんと伝わるものを一緒につくりたいと思っています。
そのために必要なのは、ツールや技術よりもまず、会話の中から本質を見つけること。
「話しながら見えてくる」からこそ、完成したときにしっくりくる仕上がりになります。
デザイン制作を考えているけど、どこから始めればいいか分からない。
そんなときは、まずはお話を聞かせてください。
私たちは、デザインを“作る”前に、“考える時間”を大切にする制作会社です。